絶対楽しいこと間違いなし!
あなたの心を明るく熱く照らしたい!
ギター弾き語りライブ@御岳NAMA
17時スタート
チャージ4000円食事付き。お肉が美味しくて有名なお店です。めちゃウマです。
オープニングアクトは僕がしっかりと勤め上げます!
是非生演奏聴きに来て下さい!
あなたのご来場を是非お待ちしてます!
もし分からないことがあればお気軽にお問い合わせ下さい。
yoheiblues@gmail.com 菅原洋平
あなたの心を明るく熱く照らしたい!
ギター弾き語りライブ@御岳NAMA
17時スタート
チャージ4000円食事付き。お肉が美味しくて有名なお店です。めちゃウマです。
オープニングアクトは僕がしっかりと勤め上げます!
是非生演奏聴きに来て下さい!
あなたのご来場を是非お待ちしてます!
もし分からないことがあればお気軽にお問い合わせ下さい。
yoheiblues@gmail.com 菅原洋平
先日の4月7日、「青梅アトリエよぎ」で秋山登志夫さんのライブの前座を担当させてもらいました。
コロナ禍以来、ずっとライブ活動をやらずにいた。
でも本当は、そのずっと前から理由を見失って、理由を探していた。
自分は何のために音楽をやっているのか?
音楽をやってきたのは好きだから。
だけど、それは人前のステージに上がるほどの動機じゃないはずだ。
それ以上の動機があるからステージに立ってきたはずだけど、実は言語化できずにずっと活動していたんだと気づいた。コロナ禍以降、その事を自問自答し続けてきた。
そして、気づいたことは「誰か一人でも笑顔になって、前向きな気持ちになってもらいたい」という思い。そのために、自分は音楽活動をしているんだと今は確信できるようになった。
今の大変な社会を懸命に必死に生きるあなたにとって、僕の音楽でほんの一時だけでも、浮き輪のような役割をはたしたい。
今、僕はその思いを持って活動しているし、その思いを持ってこの日、ステージで歌いました。
来てくれたお客様が少しでも笑顔で今日よりも前向きな明日を生きることができますように。
そして、その笑顔が次の人、また次の人へと循環していきますように。
お客様、アトリエよぎ、秋山登志夫さん、ありがとうございました。
こんにちは!リバージプシーこと、菅原洋平です。
4月7日15時~JR青梅駅徒歩5分の「スタジオよぎ」でライブの前座を務めます。
入場フリーの投げ銭スタイル。
2024年からライブ活動を再開して今年2回目。僕が音楽をする思いとテーマは「前向き」です。
物事が上手くいかなくて、何だか心がモヤモヤしている人が、少しでも笑顔で前向きになってもらえるような、その思いを持って一生懸命演奏します!
是非あなたのお越しを心よりお待ちしております。
是非気軽に遊びに来て下さい!
北海道江別市で育ち、大学へは行けずにアルバイトしながら何となく生きていた当時の僕は、特技や継続して続けてきたことなど何も無く、平々凡々な高卒の男だった。そんな僕にとって社会はまるで先が全く見通せない、ただひたすらだだっ広い砂漠の様に感じていた。
何のために働いているのか分からない状況がもどかしく、そんな状況をどう変えれば良いのか見当もつかず、そんな日々を過ごしていく中で自信までも時間と同時に失っていく感覚だった。
「とにかくどうにかしたい」「このまま無気力に流されるがままの生き方はいやだ」
そんな言葉が頭と心を行ったり来たり。
そんなある日、アルバイト北海道という雑誌を眺めていた時に発見した「リバーガイド/見習い募集」
何かが変わるかもしれない。。。そう思い、応募した。
そこから始まった、川と供に生きる生活。
その当時は「ラフティング・ガイド」としてトレーニングを受けて、大きなゴムボートにお客様を乗せて急流を下るお仕事。
それは、とてつもなく衝撃的な世界だった。
急流を安全に、そして楽しくガイドする。
とてつもなく大きな責任もあり、人間の力など全く及ばない自然相手のお仕事はどこまでもチャレンジングで、無我夢中になれて、新しい世界が開けていくのを日々感じることができた。
「この生き方が好き」
そんな風に思っていたのと同時に、「自分にはもうこれしか無い」とも思っていた。
何をとっても、どこをどう見ても、平々凡々で学歴もお金も無いただの男であることに変わりはないからだ。だけど、一緒に川を下る人達がとても楽しそうに、そして無邪気に満面の笑顔になってくれることが何よりも嬉しく、その瞬間には自分の存在価値を感じることができた。
リバーガイドを始めてから数年後にラフティングの仕事を求めてカナダへ。
そこでは、言葉も通じなくて川のレベルも高くて、数え切れないくらい悔しい思いをした。
自分の英語力には根拠の無い自信があったけれど、粉々に打ち砕かれながら必死に食らいついていった。仕事も環境も信用も何も無い。行った当時は何かを保証されていたわけでもなく、滑り込んで、しょうがないな~という感じで、何とか入れてもらえた。そこでは日々、自分に何が出来るのかを証明し続けなければ追い出されてしまう状況。
それは今思えばとても刺激的な経験だった。
緊張感をもって仕事する一方、オフにはみんなで歌って楽器弾いてお酒を飲む。
川と音楽とたき火。
それがリバーガイドとしての生き方だった。
僕は今では乗り物をラフティングからリバーボードに変えてリバーガイドを続けています。
当時の数々のストーリーはこちらからご覧ください!→リバーガイドとしての生き方
音楽と川を繋げて、伝えたい何かがある。表現したい、形にしたいことが心の中にある。
それってきっと、この当時のように川と音楽が密接に繋がり、交差しながら人と人が心を通わせる中で生まれる温もりなのかもしれない。
今は東京の西側の青梅市を流れる多摩川で活動しているけれど、ここではまだ川と音楽を交差して、そういう場を、そういう世界を、僕はまだ表現できていない。
曲は書いて歌っているし、川も下っている。だけど何だかまだ一つになっていない。。。
もどかしくもあり、力不足も感じながら、でも必ず形にしたいし表現したい。
今こうして、あなたにこの記事を読んでもらえていることが嬉しいし、とても有り難く思っています。これからも表現し続けて、芸を磨き続けて、そしていつか世の中をアッと言わせたい!
どうか、応援よろしくお願いします!
先日は第一回御岳音楽祭をライブバー・パーパスの田村ナオさんと共催させて頂き、多くの有志のスタッフ&ミュージシャンに支えられ、力を貸してもらい無事に開催することができました。
僕自身は、リバーボードクラブのYoheiとして、この7年間、御岳エリアでずっと活動してきました。
シンガーソングライターとして曲を書いて歌ってきた時間はもっと長く過ごしてきました。
だけど、いつからか音楽に気持ちを向けていく余裕が無くなり、リバーボードクラブの運営も多くの壁にぶち当たり、苦悩しながら何とかギリギリやってきた。
何のためにリバーガイドを続けているのか分からなくなる時や、何のために音楽活動をしてきたのかも分からなくなる時期がずっと続いてきた。
でも、気づいたことがある。
そんなときの矢印はどこへ向いていただろうか?
今よりもっと何かが必要だと考えていた時の矢印は自分自身に向いてしまっていた。
何がどれだけあればEnoughで、どれくらいだとNot enoughで、どれくらいだとToo muchなのか。
老子の言葉で「足るを知る」という言葉があるけれど、その言葉が心に刺さり、いつも心の中心に置いて過ごした一年だった。
世界で一番貧しい大統領で有名なホセ・ムヒカさんも同じことを言っていた。
その言葉が今までの自分の心得や心構えを正すきっかけを与えてくれたと思っている。
そして、自分の持つスキルや能力は人に喜んでもらえて初めて本当に意味を持つということも再認識させてもらえた。
どんな時も、その矢印は人が喜んでくれることを目指して、人へと向いているべきだなんだ。
でも、自分が生活に追われて苦しいときには、そのことを忘れてしまうこともあったと思う。
自分のできることで、一人でも笑顔で楽しい時間を過ごせてもらえたら、それはとても素晴らしいことだ。
リバーガイドとしての経験も、リバージプシーとしての音楽も人に喜んでもらうためにずっと磨いてきた芸事なんだ。
そのことを再認識できた2023年。
そしてそれを改めて確信できた第一回御岳音楽祭。
今後はずっとお休みしてきたリバージプシーとしての活動も再始動して、人に喜んでもらえるような音楽活動にしていきたいと思います。